PET/CTとは

PET/CT検査とは

細胞の代謝を画像化する「PET検査」と、臓器の形や位置が分かる「CT検査」を同時に行えるPET/CT装置を用いたがん検査です。

PET/CTでがんが分かる理由

がん細胞は正常な細胞の何倍ものブドウ糖を消費します。この特性を利用して、ブドウ糖に似た構造の薬剤「FDG」を注射することで、FDGが集まる場所をつきとめ、体内に潜むがんを見つけ出します。


PET/CT検診について
内視鏡検査のような苦痛を伴わず、薬の投与後、横になった状態で全身をスキャンするだけなので身体的負担が少ないことが特徴です。また、特定の臓器ではなく全身をまんべんなく調べることができ、目立った兆候のない初期のがん発見にも効果を発揮します。遺伝的にがん発症率の高い方、がんの発症率が高まる50代以上の方は、総合健診の一環として定期的な検査をおすすめしています。


四谷メディカルキューブのPET検診

2005年にPET/CT装置を都内で初めて導入して以来、延べ10万件を超える検査実績があります。放射線科医と健診判定医がダブルチェックを行い、前回と比較して変化があるかも確認します。

「PETコース」チケット